診療内容about our treatments

経口避妊薬(Oral Contraceptives:OC)
を知っていますか?

低用量ピルとも言い、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストーゲン)が含まれています。
メリット
  • もっとも避妊効果が優れています。服用をやめれば妊娠できます。
  • 月経周期が正しくなります。
  • 生理痛や生理の量が改善されます。貧血が改善します。
  • ニキビが改善します。
デメリット
  • 毎日服用する必要があります。
  • 一過性の副作用(吐き気、胸がはる、頭痛、不正出血)があることがあります。
  • まれに血栓症が起こることがあります。(ふくらはぎの痛み・むくみ、突然の息切れ、激しい胸の痛み・頭痛、視覚障害が認められたらすぐに受診してください。)
服用方法
1日1錠毎日飲むことで避妊できます。飲み忘れがないように毎日の習慣に合わせて飲んでください。
初めて服用する場合、通常は月経の初日から飲み始めます。(月経前に処方にご来院ください)
(最初の日曜日から飲み始める方法もあります。最初の日曜日が月経の初日とずれがある場合は1周期目に限って飲み始めの1週間は他の避妊方法を併用する必要があります。)
種類
21錠タイプ(当院では取扱いがありません。価格は28錠と変わりません。)
1日1錠21日間服用し、その後7日間服用を休みます。
28錠タイプ
1日1錠28日間服用、最後の7錠はホルモンが入ってない錠剤(プラセボ錠)です。
慎重投与と禁忌
慎重投与40歳以上、BMI30以上、喫煙者、軽症高血圧、脂質代謝異常、片頭痛(前兆がない)
禁忌50歳以上、喫煙者(35歳以上1日15本以上)、重症高血圧、片頭痛(前兆を伴う)
ピルは高くないですか?
ピルの料金は自費診療(保険外診療)です。当院のピルの料金は若い方でも無理なく継続して頂けるように安価に設定しています。(医療機関によって料金の表示法が違います。)
消費税と再診料を含めた料金が窓口で支払う料金です。
当院の場合
初診時 2,000円 二回目 1,000円 が別途かかります。
その後はすべて込みで下記料金(税込、再診代込)となります。
ピル1ヶ月分 2,500円
ピル2ヶ月分 5,000円
他のクリニックの例(あくまでも参考例です)
ピル1ヶ月分(2,200円)+消費税176円+再診料500円=合計2,876円
ピル1ヶ月分(2,000円)+消費税160円+再診料500円=合計2,660円
血液検査は必要ですか?
強制ではありませんが、ピル服用者限定の血液検査をご用意しています。人間ドックなどの健診の予定がない患者様は年に1回〜2回受けて頂くと安心して服用できます。
ピル服用者の定期採血(ピル採血)¥3,500
(税込)
※ 採血には肝機能、コレステロール、血栓症を見つけるDダイマー測定が含まれています。

ミレーナ® 黄体ホルモン付加IUD (IUS)
を知っていますか?

IUSとはIntrauterine Contraceptive Systemの略で、黄体ホルモンを子宮の中で持続的に放出する子宮内避妊システムです。昔からある避妊リングの進化したものと考えてください。飲み忘れによる妊娠があるピルに比べ高い避妊効果があります。
※ 避妊目的に使用する場合には保険は適用されません。
メリット
  • 一度の装着で5年の長期の避妊が可能です。
  • 毎日、避妊を気にしなくて良いです。
  • 生理の量が減ります。
  • 生理痛が軽くなります。
  • 装着をやめれば妊娠できます。
  • OCより1年あたりのコストは安価です。
デメリット
  • 装着後、数か月不正出血があります。
  • 医師による装着、定期検診、除去が必要です。
  • まれに自然に抜けることがあります。(子宮の形の異常、子宮筋腫)
  • 出産経験がない方は子宮口が狭いため挿入時に子宮頸管拡張が必要なことがあります。
装着前の準備
装着前に事前に一度外来を受診して頂き、子宮の位置や大きさを経腟エコー検査で確認します。性感染症や腟炎の疑いがある場合は培養検査を事前に行います。
装着方法
月経が終わった直後が装着の時期です。流産手術や人工妊娠中絶術の術後は、子宮が正常に戻った直後に装着できます。 当院では電話で『ミレーナ希望』と直接予約して頂きます。午後の外来の最初に入れますので月、水、金もしくは火、木の1日外来があるときに予約して頂きます。
手術台に寝て頂いて専用のプラスチックのチューブに入ったミレーナを、子宮の入り口を把持して挿入します。数分間で完了します。少し痛みがある事があるので数分程度休んでから帰宅します。出血が少量ありますのでナプキンを持参してください。当日はお風呂や激しい運動は止めてください。
装着後は1か月、3か月、6か月、1年と定期検診を必ず受けに来院して頂きます。ミレーナが気付かないうちに自然に抜ける場合があります。かたまりを伴う出血や痛みが強かった時は早めに受診してください。

緊急避妊ピル(アフターピル)
を知っていますか?

緊急避妊法(Emergency Contraceptive:EC)とは、あなたが避妊せずに性交したり、避妊したものの適切かつ十分でなかった性交のあとに緊急避難的に用いる方法です。望まない妊娠を防ぐ手段として緊急避妊がありますが100%ではありません。性交後にとられる手段であることから『アフターピル』、『モーニングアフターピル』とも一般的に呼ばれています。
どんな時に服用?(適応)
避妊をしない性交、経口避妊薬の服用忘れ(1週目の3錠以上の飲み忘れ)、腟外射精、コンドームの破損・脱落、不適切な使用のときなど
服用の薬は?
従来、ヤツペ法という中用量経口避妊薬を2錠、さらに12時間後に2錠服用する方法が行われていましたが、2011年からは緊急避妊薬ノルレボ錠(レボノルゲストレル)が発売され当院ではノルレボ錠のみ処方しています。
WHOが行った比較試験では有効性、安全性ともにノルレボ錠が優れており、ヤツペ法は他の緊急避妊が利用できないときのみ使用するとされています。
服用の方法は?
性交後72時間以内(3日以内)に服用しなければなりません。
外来受診時に医師の目の前で服用して頂きます。(ミネラルウォーターを用意しています)
副作用は?
ほとんどありません。国内の使用成績調査では吐き気(2.25%)、頭痛(1.38%)、出血(1.21%)と軽微です。
※ 薬が母乳に移行するので授乳中の患者様は服用後24時間は授乳を避ける様にお願いします。
服用後の避妊、注意点は?
その後の避妊を検討してください。その後の性交で妊娠する場合があります。次回月経まで性交しないか、継続的な経口避妊薬(OC)の服用がお勧めです。希望の方は翌日から服用開始して頂きます。(当院で継続投与希望の方に限り1シート無料)。緊急避妊後、月経が予定より7日以上遅れたり、いつもより軽い場合は必ず受診して下さい。

診療時間

 
9:30〜12:30
15:00〜18:30
休診日 土曜午後・日曜・祝日・火曜(月1回)
火曜・木曜は不定期診療
土曜日は13:00まで
受付け終了時間は診察終了15分前まで(新患の方は30分前まで)にお願いします
【診療カレンダーの見方】
赤色は全日休診です。日にちの数字が青色で下線付きのところをクリックするとその日に何があるのかメッセージが表示されます。当日は数字が大きな太字で表示されています。

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